ご確認ください 【重要】2024年秋季工場メンテナンスのお知らせ 非表示にする

総合印刷通販メガプリント
合計10,000円以上で送料無料!名刺200枚までネコポス送料200円
24時間注文・入稿可能!印刷用紙サンプルの無料請求はこちらから

トップ ≫ データ作成ガイド ≫ 商品別ガイド ≫ レーザーカット名刺

レーザーカット名刺

データ作成前にご確認ください。

レーザーカット加工は裏面からレーザーを照射して焼き切る加工です。
レーザーカット加工の線は0.4mm程度の太さで照射しますが、照射部分は焼き切れて0.1~0.2mmほど太くなります。さらに裏面は直接照射されるため、表面よりも少し広がります。そのため、レーザーカットのカットパス間に隙間を設ける場合は、間隔を1mm以上あけていただくことをおすすめしております。
また、加工を行った箇所は熱により若干黒ずむことがあります。特に白色の用紙や印刷が入らない部分は目立ちやすいのでご注意ください。
ご注文の際は上記の内容について予めご了承をお願いいたします。

レーザーカット加工のカットラインはお客様ご自身でデータ化していただく必要がございます。
下記のデータ作成ガイドをご参考にご作成ください。

加工の可能範囲

カットパスはセーフティーゾーンの内側に作成してください。

名刺サイズ(91mmx55mm)の場合、85mmx49mm以内。
欧米サイズ(89mmx51mm)の場合、83mmx45mm以内。

加工後断裁を行うため、加工部分が断裁線に近すぎると、断裁ズレなどにより紙が折れてしまう原因となります。
※原則、外郭カットは対応しておりません。ご希望の場合はご注文の前に「お見積もりフォーム」からお問い合わせください。

カットパスの作成方法

データはイラストレーターでご作成ください。

画像データには対応できません。必ずイラストレーターで作成したパスデータでご指示ください。弊社提供テンプレートのご利用をオススメいたします。
「CMYK」レイヤーにデザインを、「カットパス」レイヤーに加工データをご作成ください。

テンプレートダウンロード

パスは幅0.5mm、K100%の線で作成してください。

パスの幅は0.5mmで、長さは0.5mm以上にしてください。
パスの幅を指定しても加工には反映されません。
塗りオブジェクトでの指示は対応することができませんので、必ずパスでご指示いただきますようお願いいたします。
パスのオブジェクト化は行わないようにしてください。加工はパスを基準として施されるので、オブジェクト化してしまうと違う形で仕上がってしまいます。

パスとパスの最小距離

パスとパスの間の距離は最小1mmとなります。
パスとパスの間を1mmより狭くした場合は、希望通りの形にならない可能性があります。

カットパスを合体

複数のパスで構成している場合は「パスファインダー」からすべてのカットパスを合体して一つのパスに結合してください。
「ウィンドウ」> 「パスファインダー」

効果が反映されない場合があります。

パスに「角を丸くする」など、効果を使った場合は必ず「アピアランスを分解」処理を行ってください。
「オブジェクト」> 「アピアランスを分解」

不要な線や点、面などは必ず削除してください。

余分な線や点などがあった場合は意図しない箇所にレーザーが照射される恐れがあります。

パスのポイントは最適化することをオススメします。

ポイント数が少ないほどキレイに仕上がります。ポイントが集まった部分はレーザーの進みが遅くなるため、焦げ目がつく場合があります。
「スムーズツール」はパスをなぞるとなぞった部分だけを滑らかにすることができるので、形をあまり変えずにポイントを減らすことが可能です。
「ツール」> 「スムーズツール」
「単純化」はパス全体に対して調整を行う機能です。パスの形は少し変わる可能性がありますが、ワンクリックで簡単にポイント数を減らすことができます。
「オブジェクト」> 「パス」> 「単純化」

加工のズレに関して

レーザーカット加工は印刷データに対し1mm~2mm程度の位置ズレが生じる可能性がございます。予めご了承ください。
切れてはならない文字やデザインは加工箇所から2mm以上離すことをおすすめいたします。