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カラーモード(CMYKカラー) ▶
「RGBカラー」と「CMYKカラー」について
⇒印刷データには「CMYKカラー」をご使用ください。

印刷・出力のカラーモードは必ずCMYKモードで作成し、RGBまたは特色(スポットカラー)はご使用しないでください。※カラーモードをRGB、スポットカラーに設定したデータの場合、印刷の際に意図しない色味となり一般的にくすんだ色合いになってしまいますのでご注意下さい。
⇒RGBカラーでご入稿された場合

RGBカラーでご入稿された場合、CMYKカラーに変換され、少しくすんだ色合いになります。これはRGBカラーの方が再現色域が高いために起こります。印刷データは必ずCMYKカラーで制作し、ご確認お願いいたします。
カラーモードの変更方法
⇒Illustratorの場合
ファイル⇒ドキュメントのカラーモード⇒CMYKカラー

⇒Photshopの場合
イメージ⇒モード⇒CMYKカラー

変更すると色はどう変わるか
CMYKカラーはRGBカラーに比べ、表現できる色の幅や領域が狭いため変換の際に表現できない領域外の色の場合は一番近い色に変換されます。そのため、鮮やかなRGBカラーの色がCMYKカラーモードでは暗くてくすんだ色になる場合がございます。
特に文字などに使う「R:0、G:0、B:0」ブラックの場合は、「C:92.58、M:87.5、Y:88.67、K:79.69」のCMYK4色を掛け合わせた色合いになり、わずかな見当ズレの影響でにじんでいるように見え、イメージと異なる仕上がりになることがあります。また、大量のインキを使うため裏写りの原因にもなります。様々なトラブルの原因となりますので、注意が必要です。
※CMYKモードでのデータ作成をオススメします。
特に文字などに使う「R:0、G:0、B:0」ブラックの場合は、「C:92.58、M:87.5、Y:88.67、K:79.69」のCMYK4色を掛け合わせた色合いになり、わずかな見当ズレの影響でにじんでいるように見え、イメージと異なる仕上がりになることがあります。また、大量のインキを使うため裏写りの原因にもなります。様々なトラブルの原因となりますので、注意が必要です。
※CMYKモードでのデータ作成をオススメします。
色合いについて
⇒CMYK配色の規定
弊社では、合板印刷(多数の商品を一度に印刷)のため、配色の規定を設けております。
不安定な配色を使用したデータで入稿された場合、色違いによる不良品とはならず返品・再印刷の対象外となります。
※モノクロでのご注文をご希望の場合は Kのみ(写真やイラストはグレースケールのみ)でデータの作成をしてください。CMYKの掛け合わせでのグレーは、カラー扱いとなります。
弊社にてカラーのデータをモノクロデータに変換するサービスは行っておりません。
▶グレースケールの設定
不安定な配色を使用したデータで入稿された場合、色違いによる不良品とはならず返品・再印刷の対象外となります。
※モノクロでのご注文をご希望の場合は Kのみ(写真やイラストはグレースケールのみ)でデータの作成をしてください。CMYKの掛け合わせでのグレーは、カラー扱いとなります。
弊社にてカラーのデータをモノクロデータに変換するサービスは行っておりません。
▶グレースケールの設定
⇒不安定な配色

茶色・赤茶色・紺色・朱色・深緑・うぐいす色・黄土色・灰色などは特にご注意ください。
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